ぼくのかんがえたさいきょうのエアガンを作る!①メカボックス編
こんにちは!明るいひきこもりの秋山さんです!
今回はなるべくAmazonで買った素材で自分で電動ガンを作るという企画です。
自分が電動ガンに求める条件として
①精度
②剛性
③整備性
この3点は最低限欲しいと思いました。
そこで適任だと思ったのがM4系のエアガンです。
自分はサバゲー暦は4年程度でしたがM4を扱うのはほぼ初めてです。
なぜならサバゲーフィールドにいくとたいてい1人はM4を使ってる人がいたのでエアガンかぶりするのが嫌だったからです。
今回は今までの価値観を捨ててオリジナルのM4を作ってみようと思います。
尚この企画は自己満足で普通に東京マルイ製の次世代電動ガンを買った方が安いと思いますので軽く流すような気持ちでこの記事を読んでいただけると幸いです。
まずメカボックスです。
Amazonで売ってるメカボックスの大半は自分で整備する技術が必須といういわくつきの物ばかりです。
メカボックスの整備技術スキルの皆無な自分にとっては「不良品売るなこの野郎!」と声を大にして叫びたくなるところですがエアソフト業界では直して作り直す事が常識らしいので自分の心の声なんて届くはずもありません。
サバゲーをはじめるようになってから一番不条理だと感じる点としては不良品みたいなエアガンが当然のように売られていて直すのが当たり前みたいになっている所だと思います。
そんな機械音痴な自分が藁にも縋る気持ちで買ったのがエアソフト97さんが出品していたDMT電動M4用メカボックスです。
DMT 電動M4用 Ver.2メカボックスアッセンブリー(リア配線)
良かった点としては箱出しで問題無く動く所とメカボックスを開封しなくてもスプリング交換ができるので初速の調整が比較的楽にできる点です。
ただしCYMA製のレシーバーに組み込む際にはギリギリだったのでものによっては組み込みに加工が必要な場合があるかもしれません。
試射してみた所、365mmのインナーバレルで83m/s(0.2g弾使用時)でした。
DMT自体がコンパクトなモデルが多いのでもしかしたらもう少しバレルを短くした方がいいのかも…。
試行錯誤はまだまだ続くことになりそうです。
【補足】
DMTのメカボックスとCYMAのレシーバーだとかなりぎりぎりで収まる感じですがボルトキャッチが破損します。使用には問題がないのですがカタカタ音がするので間に見えない程度に緩衝材みたいな物をはめ込むといいかもしれません。
あとはセレクターが滅茶苦茶硬いです。ゲーム中にフル、セミの切り替えはしないのでそこまで気にはしないのですが一応注意事項ですね!
Specna Arms SA-E14-HT EDGEレビュー
久々の更新になります。明るいひきこもりの秋山さんです。
今回はSpecna Arms SA-E14-HT EDGEのレビューになります。
恐らく初のM4系のエアガンを手にしてみました。
定例会行くとたいてい一人は持ってるので武器かぶりが嫌で今まで使ってこなかったのですがM4の利点としては部品が大量にあるので壊れても壊れた部品のみ買って取り換えられる事ではないでしょうか?当然ながらカスタムパーツも豊富です。
このM4はメカボが開封しなくてもバネの取り出しができるという事で前々から気になってました。
なかなかお洒落な外観ですね。
マガジン2個とグリップと予備のバネがついてきます。
箱出しの初速も決して悪くなかったのですがホップのかかりが明らかにおかしい…。
ホップがかからなかったり鬼ホップになったり。
って事で次回はホップの調整をしていこうと思います。
アレス製ストライカーをカスタムしてみた【後編】
こんにちは!明るい引きこもりの秋山さんです!
今回もアレスのストライカーのカスタムに関する記事になります。
今度は主に初速の調整ですね!
その前に前回のおさらい的な流れで…
諸悪の根源はコレでした。
だからこそアクションアーミーのチャンバーに変えたのです。
今回はシリンダーの中のバネを変えます。
使ったのはバトンの90のバネを使いました。画像は100になってますが(汗)
戦民思想のパワーアジャスターリングも必要に応じて使おうと思いましたが今回の出番はありませんでした。これは初速を微調整する時に使います。
シリンダーを外す際は黄色の矢印の所のピンをのけておくと以後、インジケーターのピンを抜くだけで取り外す事ができます。超便利♪
弾速も結構いい感じになりました。
そして何故かストレートボルトのようにコッキングできるようになりました。
これは嬉しい誤算。
動画にもしてますのでこちらも参考にしていただけると幸いです!
ARES製ストライカーをカスタム、ショートバレル化【前編】
こんにちは!明るいひきこもりの秋山さんです!
今回はARESのストライカーを色々改良していこうと思います。
まず分解していきます。
ストックの所の3本のネジを外すとレシーバーとストックを分離させる事ができます。
バイポットアダプターみたいになってる物もとらないと分解できないので注意です。
アウターバレルは回したらはずれます。
ロードインジケーターのピンでボルトを固定されてるようなのではずします。
ここにもボルトを固定しているパーツがあったのですが無い方がシリンダーの分解しやすそうなのではずしました。
チャンバーを外す際にはホップのイモネジと給弾口を緩めないと外せないので注意です。給弾口に関しては大き目のマイナスドライバーが必要です!
アクションアーミー製のバレルとチャンバーを使ってみました。
インナーバレルは300mmなので丁度VSRのGスペックと同じサイズですね。
それに伴いアウターバレルも短くします。
シリンダーは蟹目レンチで開封。
ライラクスのシリンダー開封用の工具だとサイズが合わないので注意です。
シリンダーの中身はこんな感じになってました。
ちょっと安っぽい気がします。
電動ガン用の90のバネに交換してみました。
できたものがこんな感じです。
純正のチャンバーに比べて精度は良くなったのですがVSRには劣ると言った感じです。
バレルを短くしまくったせいで初速は0.2gで84m/sだったのでもう少しあげていきたいですね!
ARES製ストライカーをレビューしてみた!
こんにちは!明るいひきこもりの秋山さんです!
こんかいはARES製のストライカーのレビューをしていきます。
全長が約1070mmで重量が約3000gとスナイパーライフルとしては平均的な大きさですね。
このハンドガードはMLOK規格のアタッチメントを装着することができスナイパーなのにフォアグリップをつける事ができます。
意外と使いやすいですよ。
別売のハンドガードをつけてみたらかなりゴツくなりました。
トリガーセーフティというなかなか斬新な機能がついてる事にびっくりしました。
矢印の所がセーフティですね。
トリガーは六角レンチで水平方向に調節できます。
指の短い人的にはありがたい仕様です。
コッキングしたら矢印の所に赤い印があらわれます。
誤射防止のための機能だと思われますね!
ホップはレイルの穴の開いてる所に6角レンチで回す事で調節できます。
マガジンの装填数は約45発でいかにも大口径弾使いますよ的な形状がイイです。
欠点としてはマガジンリリースした時に5発くらい弾ポロする事です。
7.62mm弾用のマガジンポーチならなんとか収納可能です。
箱出し状態の初速は少し物足りない感じですがスプリングを変えたらいいだけなので問題は無いでしょう。問題は命中精度…。
ストライカーのいい所と悪い所をあげるとしたら…。
■良い点
・剛性がしっかりしている
・アタッチメント色々つけれる
■悪い点
・箱出し状態では命中精度が良くはない
こんな感じだと思います。
動画でも紹介してますのでもしよかったら高評価頂けると幸いです!
CA870チャージャー レビュー
こんにちは!明るいひきこもりの秋山さんです!
今回はマルゼンのCA870のレビューをしていきます。
全長は672~768mm、重量は2100g、装弾数は40発です。
M4タイプのストックなのでかなり使い勝手はいいハズですね。
S&TのM870はCA870のコピー品なのですがハンドガードのサイズが違ったりと完全に互換性があるわけではありません。
今回もG&Pの5000円ぐらいするマウントを使ってアタッチメントを装着していきます。
こんな感じになりました。
スコープとグリップをつけてみました。
グリップがあるとコッキングが飛躍的にしやすくなりこれなしではショットガンを使えなくなるレベルで使いやすくなる個人的には超オススメのアタッチメントです。
箱出しでの初速だと少し物足りないのでもう少しだけ上げたいですね。
でも潜在能力はきっと高いエアガンだと思います!
動画でも解説してますのでもしよかったら観ていってください。
S&T M870簡易カスタム
こんにちは!明るいひきこもりの秋山さんです!
今回はS&TのM870の簡易カスタムをやっていきます。初速を少し上げるだけですが。
まずマウントのピンとネジをはずしていきます。
ストックもはずします。長めのプラスドライバーが必要でした。
トリガーガードがはずれて…
フレームを取り外すことができメカボックスにアクセスする事ができます。
その際に2重装填防止用のパーツがずれ落ちる事があるので無くさないように気を付けてください。
メカボックス後方の所にネジがあるので軽く前に押すようにしてから回すようにしてください。そのまま回そうとしたら6角の所がナメるので注意です。
自分も知らずに力いっぱい回わそうとしてナメかけました。
メカボックスを開封せずにバネだけとりだして初速を調整できる事がCA870に比べて整備性を高めてるポイントだと思います。
今回は初速の微調整をするだけなのでメカボックスの開封まではしません。
初速の微調整はスプリングガイドとスプリングの間にスペーサーのようなものをいれるだけの簡単な作業です。
試行錯誤の結果戦民思想のアジャスターリングの小さい方を組み込んでみましたが…
結構イイ具合に仕上がったと思います。
このようにS&TのM870は整備のしやすい優れたエアガンだと思いますね。
最初に構えやすいように切断したストックですが
応急処置としてこんな感じにしていますが後日ゴム板とかでもう少し扱いやすいようにしたいですね!